ツアープロコーチ・内藤雄士が解説!
一般ゴルファーも真似したい
平塚哲二のスイングとクラブセッティング
プロギア契約プロのドライバーのスイング連続写真を、多くのトッププロを指導するツアープロコーチとして有名な内藤雄士氏が解説します。スイングの説明だけでなく、読んでくださる皆様の上達に直結する一般ゴルファーが真似したいポイントも分かりやすく解説。是非、参考にしてください。
スイング解説/内藤雄士
日本大学ゴルフ部在籍中にアメリカにゴルフ留学し、最新ゴルフ理論を学ぶ。帰国後、ゴルフ練習場ハイランドセンター(杉並区・高井戸)にラーニングゴルフクラブ(LGC)を設立し、レッスン活動を始める。
1998年、ツアープロコーチとしての活動を始め、日本に「ツアープロコーチ」と いう概念を持ち込んだパイオニア的存在。2001年には、マスターズ、全米オープン、全米プロのメジャー大会の舞台を日本人初のツアープロコーチという立場で経験する。現在は、ツアープロコーチとしての活動やジュニアゴルファーの育成に力を入れる傍ら、アマチュア向けのレッスン番組への出演、またUSPGAツアーの解説をつとめている。
平塚 哲二のスイング│プロも絶賛する理想的スイング!アマチュアが真似るべき点も多い
フェードヒッターらしく、ボールと体の距離がやや近いアドレスから、バックスイングでもフォロースルーでもしっかり体が回転している理想的なスイングです。
以前、プロが選ぶベストスインガーという企画でも上位に入っていましたし、アマチュアゴルファーにも真似て欲しい部分がたくさんあります。
アゴを引いたアドレスを真似することができれば背骨を中心とした理想的なスイングができるようになる!
アドレスでアゴが上がってしまっているアマチュアゴルファーは非常に多いです。アゴが出てしまうと肩も前に出て猫背になり、体の回転がしづらくなって手打ちになってしまい、飛距離が出ないだけでなく方向性も安定しません。このアマチュア特有の悪い癖を直すには、平塚プロのアドレスを参考にしてください。アゴが引けており、結果的に背筋も伸びたアドレスなので、背骨を中心に体も回りやすくなり理想的なスイングが実現できます。
アゴを引いて背筋が伸びたアドレスからだと、背骨を中心とした回転運動がしやすくなり、理想的なスイングが生まれやすい
アマチュアゴルファーに多いアゴが出ているアドレスからだと、体も回りづらくなるため手打ちになり、ミスショットになりやすい
平塚 哲二のクラブセッティング
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ドライバーiD nabla X DRIVER 9.5
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FWiD nabla BLACK 3W(15°)
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FWiD nabla BLACK 5W(18°)
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アイアンiD nabla BLACK FORGED #3