2017.08.08
PRGR「赤eggアイアンPF」新発売
ルール限界の飛びを追求し"革新の飛び"へ
(株)プロギアは、もっと飛ばしたい、やさしく打ちたい、競技ゴルフも楽しみたいゴルファー向け「赤egg(エッグ)」から、飛びと構えやすさを追求した「egg IRON PF(エッグ・アイアン・ピーエフ)」(通称:赤eggアイアンPF)を9月中旬から発売する。ヘッドスピード別にオリジナルカーボンシャフトが「M-43(S)」「M-40(SR)」「M-37(R)」の3種類、ソフトスチールシャフトが「M-40(SR)」「M-37(R)」の2種類をラインアップ。価格は#7~#9、Pwの4本セット96,000円+税。#4、#5、#6、Aw、As、Swが1本24,000円+税。なお、商品名の「PF」はパワーフォージドの略。
「赤eggアイアンPF」は、SLEルール限界の高初速による「飛び」と、「eggアイアン」としてはソール幅が狭く、シャープなヘッド形状で「構えやすさ」を両立させた軟鉄鍛造アイアン。フェースに使用する高強度板材の両端をL字に曲げた「高初速デュアルLカップフェース」を#4〜 #8で採用。この結果、大きな薄肉エリア(フェース厚1.9mm)を確保し、広い高初速エリアでルール限界に迫る初速性能を発揮する。また、フェース裏の下側に深さ0.15mmの細い溝の加工を施すことで下打点での反発性能も向上させた。ロフトは従来品よりストロング(#7が26°で従来品比−1°)に設計し飛距離アップを図りながら、軟鉄鍛造ボディのCNC加工や低フェースハイト化することで、低深重心によるやさしさの実現と高初速、高弾道なショットを可能にした。オリジナルカーボンシャフトは手元剛性を高めてしっかり感を持たせながら、先端側は低剛性でボールが上がりやすい設計とし、ソフトスチールシャフトも先端のしなりを大きくしてボールが上がりやすいよう設計した。
「egg」ブランドのクラブ開発コンセプトは「既成概念にとらわれない」「卵の殻を打ち破る発想」「飛び、やさしさを最優先」。9月中旬にルール限界の飛びを追求した「赤 egg」からアイアン2モデルに加え、ドライバー2モデル、フェアウェイウッド、ユーティリティを発売するほか、SLEルール適合外の高反発設計で飛ばす「金 egg」からドライバー2モデル、フェアウェイウッド、ユーティリティを発売する。このほか、「egg」ブランドのキャディバッグを9月、「金egg」のボールを10月に発売する。
サムネイルをクリックすると高解像度画像を開きます
「赤eggアイアンPF」の特長
「赤eggアイアンPF」のスペック
※価格:#7〜#9、Pw/4本セット96,000円+税
#4、#5、#6、Aw、As、Sw/1本24,000円+税
※素材: フェース(#4〜Aw):ニッケルクロムモリブデン鋼(SAE8655)
ボディ(#4〜Aw):軟鉄(S45C)
ボディ(As、Sw):軟鉄(S20C)
※製法:フェース(#4〜Aw):圧延
ボディ(#4〜Aw):鍛造+削り出しCNC加工
ボディ(As、Sw):鍛造
※原産国:Made in JAPAN